SMTP認証とは、外出時や出張先等の「ホッカイ・ネット」以外での接続先からメールの送信が出来るサービスです。
SMTP認証をご利用いただくと、メール送信時にSMTPサーバ(メールアドレスの@以降)がユーザ認証を行い、送信者がSPAMメール中継等の第三者による不正利用では無く、「ホッカイ・ネット」のお客様である事を確認できるので、ホッカイ・ネット以外の他プロバイダ経由からのメール送信が可能となります。
お使いのメールソフトにてSMTP認証の設定を行えば、接続先にてSMTPサーバを変更する手間が無くなり便利です。
ご利用に際して、お申込は必要ございません。
また、現在お客様がご利用のメールソフトがSMTP認証に対応していない場合はご利用出来ませんのでご了承ください。
Windows Live メールでの設定方法
メールソフトの設定については、Windows Live メールの場合の設定方法を例として以下に説明いたしますので、ご参照ください。
その他のメールソフトをご利用の方は、設定ガイドをご参照ください。
Windows Live メール 2011/2012のSMTP認証設定手順
- Windows Live メールのメニューより「アカウント」タブを選択
- 「プロパティ」を選択
- 「サーバー」タブを選択
- 「送信メール(SMTP)」の内容を、以下のSMTPサーバ対応表に従い変更
- 「このサーバには認証が必要」にチェック
- 「設定」ボタンを選択
- 「送信メールサーバー」の画面で「次のアカウントとパスワードでログオンする」を選択
- 「アカウント名」にメールアドレスを入力
- 「パスワード」にメールパスワードを入力
- 「OK」ボタンを選択
- プロパティの画面にて「詳細設定」タブを選択
- サーバーのポート番号の「送信メール(SMTP)」の右にある入力欄に「587」と入力
- 「適用」「OK」ボタンを選択
※バージョンにより若干メニューが異なる場合が有ります
※SMTP認証をご利用されないお客様は、現状の設定のままで問題はありません。
SMTPサーバ対応表
お客様がご利用のメールアドレスにより、SMTP認証にて指定するSMTPサーバは異なりますので、以下の対応表をご参照頂き正しいSMTPサーバをご指定ください。